カテゴリー
建設時の記録

看板設置

入口に看板を設置。すこし早い気がするが取り付けてみた。世の中、カンバンは目立ったもの勝ちかもしれないが、本当に重要な情報が目立たなくなるのもどうかと思っている。落ち着いた住宅地でもあるし、こんな感じにした。左側の緑の部分は黒板で、メッセージを書けるようになっている。空き状況、利用者との伝言などに使いたいと考えている。

横幅が大きかったのは、看板を再利用したせいです。

カテゴリー
建設時の記録

基礎コン

固まった捨てコンの上に、基礎の寸法を墨打ちし、型枠を取り付ける。型枠はコンクリートが剥離しやすいように薬剤を塗っておく。また、流し込んだコンクリートで広がらないように、テープ状の薄い鉄板を型枠の上下に取り付ける。アンカーボルトを取り付け、指定位置までコンクリートを流し込む。上面はあまりきれいにする必要はない。暫く放置状態。

カテゴリー
建設時の記録

捨てコン

木枠を立て、基礎配筋して、フーチングというか捨てコンクリートをする。基礎配筋は、逆T字型に組み上がった鉄筋をちょっと浮かして設置する。

カテゴリー
建設時の記録

根切・地業

外側の基礎の部分を50cmぐらい掘る。深さが一定になるように土を調整し、ランマーという機械で土を突き固める。その上に砕石を敷き詰め、またランマーで突き固める。

また、小柱からブロック塀沿いに電気配管を埋設する。

カテゴリー
建設時の記録

水盛り遣方

やっと建築許可が出て、基礎工事が始まった。

まずは、工事の基準となる水貫を設置。ひざ丈ぐらいの木の柵のようなものが立てられるだけ。実際、現地で見ると意外と大きい車庫のように感じる。

カテゴリー
建設時の記録

小柱立て

電柱から電気を引き込むための柱を立てる。電線接続はまだ先である。東北電力の電柱はすぐ前にあるので、普通は直接引込みでOKだが、建物(車庫)が奥まった所にあり、架線長が長くなるため小柱を使う事にしたものである。立てる位置は、車の出入りを考えると、通路の奥よりも思い切り入口付近の方が良いと思った。逆に近すぎて、小柱の必要性が分からなくなってしまいそう。 (写真は手前が公道で奥が車庫)

しかし、隣の電話線が近接している。つながっているように見えるが、実際は10cmぐらい離れている。内線規定では最低でも30cmは離さなければならないのでまずい。書類上では接近を判断できなかったが、立てる時になってやっと気がついてしまった。電柱がかなり傾いているので、そのせいかもしれない。しかし、土地の上空もある程度占有権があるはずで、他の家のための電線が上空を通過する事は問題があるはず。これが許される事ならば、電線が家の真ん中を横切っても文句は言えなくなってしまう。NTT東日本に問い合わせてみよう。→お願いしたら問題ないように張り直してくれるとの事。費用はかからないそうだ。

カテゴリー
建設時の記録

フェンス設置

現地で気になったのが、北側の隣家内が丸見えである事である。見る、見られる事については気にする程でもないが、夜間のヘッドライトはストレスになる。そこで、急遽目隠しにフェンスを設置する事にした。

業者にお願いしても良かったのだが、最近は、ホームセンターで簡単に自分で立てられるものが売っている。今回、これを使ってみた。部材を選択して購入、柱を立てて壁を取り付けるだけで完成する。書くと簡単だが、柱がくせ者で、鉄製の杭を地面に打ち込むが全く入っていかない。何とか入り始めるが、位置がずれるし垂直にならない。その内、また沈まなくなる。最後は、大型ハンマーで思いっきり、辺りへの騒音もかまわずやってしまい、何とか沈みきった。後は、柱を差し込み、壁を木ねじで止めてあっという間に完成した。

周りが民家ばかりなので気を使う。

カテゴリー
建設時の記録

電気供給遅延

東北電力から連絡があり、近くの電柱を立て直さなければならず、開始希望日から1ヶ月遅れると伝えてきた。電気容量がギリギリなのだそうだ。そうするとこちらもサービス開始にギリギリ間に合わなくなる。元々家があった場所に建てるのだから容量不足はというのはおかしい。東北電力の計画が甘いのではないだろうか。と、ぼやいても仕方がないが、本当は電柱が倒れるんじゃないかと思うぐらい 傾いているから直したいだけなのではないだろうか?

カテゴリー
建設時の記録

草取り

用地取得時は目立たなかったが、あっという間に雑草だらけとなった。のび放題にしておくと虫が湧いてくるので草取りしておく事にした。

草刈機だと一発。鎌を使ってもそんなに時間がかからないだろうが、何回も草刈りしたくないので、根っこまで人力で引き抜く。写真は2日目のものだが、まだ全体の半分も取っていない。取った草を入れたゴミ袋がどんどん増えてくる。きつい作業だが、成果が目に見えるせいか楽しく感じるし、色々考え事が出来る。また、雑草の種類により楽に抜く方法を見つけたり自己満足に浸れる。急ぐ仕事でもないので、今日はこれぐらいにしておこう。今日もビールがうまい。

結局、4日間で超大型ゴミ袋約20個(軽トラ1台分ぐらい)の雑草をむしり取り、4000mlのビールを消費する事になった。